今日は朝から肌寒い。先日少し大きめの病院に行く機会があったのですが、混み具合が凄かったです。高齢化に拍車がかかると予想される今後は病院にも簡単に行けなくなる可能性もあったりするのだろうかと思ったりもした。そんな中で自分にできることは何だろうと考えてみたのだけど、できるだけ病院に行く必要のない身体づくりを淡々と丁寧にやることくらいしか今は思いつかない。睡眠を大切にするとか本当に基本的な事からだけど丁寧に過ごしていきたいなと思った。
コロナ禍になりランニングの習慣を完全に失ってしまった。各地のレースが開催されなくなったのが大きな理由なのかなと自分では分析している。もちろん、そんな状況下でも真摯に受け止め、走り続けている方は沢山いらっしゃって本当にリスペクトしている。
そしてコロナ禍から抜け出しつつある今、少しずつではあるけど走り始めている。健康にとってジョギングが良いのかどうかはわからないけど最近走っていて思うのは走ることって自分にとって瞑想的な意味合いがあるなと感じてる。最近読んだ吉本ばななさんの書籍の中で「何らかの形で瞑想に触れていること。」という記載があり自分の心に刺さった。
凄く大切なことだなと感じた。心も頭の中も無にする時間を1日の中で少しでもいいから座ってきちんと瞑想するという行為そのものでなくてもいいから、例えば食事の後の皿洗いとか観葉植物への水やりとかストレッチとかなんでもいいのだけど瞑想的な時間?を毎日なにかしら持つようにしようと思う。そんなことももしかしたら身体づくりに影響を与えてくれるのかもしれないし。
あと、食べるものも意識をもちたいなと思い始めた。食べるものが自分を作る。自分のエネルギーの源なのでそこを大切にするかしないかは何年後かに差が生まれてくるのではないかなあ。もっと早く意識しろって話だけど正直簡単に口に入れれるものを選んでしまってきてたと思う。まあ、過去を後悔してもしかたないのでこれから意識していきたいなと思ってる。
人は大きな病気をしたり、大きな検査を受けたりした時に健康について考えるものなのだと思います。忙しい日常の中ではどうしてもおざなりにしがち。自分も今は意識していこうと考えているけど忙しさの中で意識ができない日々に戻る可能性は高いのだけど、少しずつ無意識に身体づくりをしている自分でいられるようにしていきたい。意識的に