ジョグさえきつい

昨日久しぶりに走った。

いやぁ、本当にきつかった。帰りはほとんど歩いて帰ってきた。走るってこんなにきつかったっけ?

失くした習慣の怖さというか…

再び走る習慣を取り戻すことはできるのだろうか?と考えてしまうくらいのきつさだった。

少し走ってみるたびに「なんだまだまだ走れるじゃん」と思ってしまっていたけど今はもう思えない。

このまま走るのをやめてしまうかもしれない。そんなことを考えながら歩いて帰ってきた。

ランニングを楽しんでいた頃に比べたら年齢も上がり、体力は確実に落ちている。やり直すハードルは確実に上がっている。

その状況でも走るかどうか。

どうして走ろうとするのか?

  1. マラソンのレースの時のゴールした時、自己ベストを出した時のあの達成感はかけがえのないものだと今でもはっきりと思う。
  2. 運動不足で最近太ってきたため身体が重い。お腹が出てきた自分の身体を見るたびに残念な気持ちになる。体脂肪を自分の理想の12%にしたい。
  3. 走るということが動的瞑想だと自分では思っている。なので心の健康という面でもランニングはやるべきだと考える。
  4. 人は老いる。前回ランニングを始めた時の動機でもあるのが「いつか走れなくなる日がくる」だった。あの頃より10歳くらい年齢を重ねたのだからその日はより近づいてるはず。走れるなら走りたい。

これらが自分が走りたいと思ってる理由になるんだと思う。

逆に走る習慣を妨げる理由も考えてみる。

  1. 単純にきつい。
  2. 時間が取れないと感じる。(実際に取れないわけではない)

こんなところだろうか。習慣が続けられない理由はランニングに限らず大体こんな理由のような気がする。

冷静に考えて今後自分はランニングを始めるのか、このままやめてしまうのかを決めることになる。

走るべきという考え方から離れて単純に気持ちいいかどうかで決める気がするけど(笑)

今後の愉しみです。